当院の特徴

本来、予防歯科やメインテナンスは、お口の健康を維持するために行うものです。しかし、日本の歯科医院で行われているメインテナンスは、「これ以上悪化させないように」という意味合いで行われることが多いと感じています。

同時に、患者さまの予防に対する意識も低いのが現状です。歯科医院は治療のために行く、悪くなったら行く、という考え方が、まだ根強いのではないかと思います。これは、歯科衛生士として勤務されていた方なら、多くの方が感じたことのある悩みでしょう。

一方、アメリカ式の完全自費診療を行っており外国人の患者さまも多い当院は、予防に対する意識が高く、メインテナンスやセルフケアに積極的な患者さまがほとんどです。その意識の高さは、TBIを行う必要がないほど。そのため、よりプロフェッショナルでハイレベルなメインテナンスを望まれる患者さまが多いのです。

東京アンバサダー歯科 赤坂ヒルズなら、レベルの高いメインテナンスや予防歯科の技術を求められる環境で、歯科衛生士としてやりがいを感じながら成長していくことができます。

完全自費診療の当院では、1日に診る患者さまの人数は5～6人。完全予約制のため急患はほぼなく、残業もほとんどありません。基本的には、診療が終わる18時には退勤いただけるため、アフターシックスの予定を立てやすいのが魅力です。

趣味や習い事に時間を使ったり、家族との時間を十分にとったり…。自分の時間を十分に作れます。また、六本木・赤坂に近い好立地なので、仕事帰りにショッピングやお友達との食事を楽しみやすい環境です。

歯科医院での勤務は、拘束時間が長く疲れてしまうことも多いものですが、当院では、そんなことはありません。余裕を持って勤務できるので、無理なく歯科衛生士業務に従事していただけます。お仕事だけでなく、プライベートも充実させることができます。

院長はアメリカのハワイで歯科医院を開業していた経験があり、当院でもアメリカ式の厳格な衛生管理を続けています。院内では「清潔域」と「不潔域」を明確に区別して、患者さまはもちろん、勤務しているスタッフも安心して働けるようにしています。

アメリカの患者さまは、院内感染予防に対する知識も多くお持ちで、清潔な環境で歯科治療を受けることが当たり前であるという認識を持っています。

たとえばアメリカでは、医療用グローブを着用した状態で患者さまの前に立つと、「そのグローブは本当に清潔なのか？」と聞かれるほど。患者さまは衛生管理について厳しい目をお持ちなので、感染対策をおろそかにすると、それだけで訴訟の対象になってしまうこともあります。アメリカでは、医療施設の衛生管理が徹底されることは「特別な対応」ではなく、「日常的な対応」なのです。

こうした環境で診療してきた経験を持つ院長は、ここ日本でも衛生管理にこだわっています。グローブの着用は必ず患者さまの目の前で行い、グローブを着用した状態で患者さまのお口以外を触らない、といった細かい行動まで気を配っています。

また、ミーレ社製全自動洗浄機を導入し器具を洗浄するなど、消毒・滅菌も徹底。ハワイで開業していた頃と同じ水準で感染予防対策を行っています。さらに、患者さまの目に見えない衛生管理にも手を抜かず、各ユニットごとに使用する水タンクを分け、院内感染を防ぐための設備をしっかり整えています。

このように当院は、患者さまもスタッフも安心できる環境の歯科医院です。

当院では、さまざまな治療分野の専門医や認定医を招聘し、院内ですべての治療を完結できるようにしています。いわば、「歯科の総合病院」です。

診療を担当してもらっている歯科医師は、歯内療法、インプラント、歯周治療、矯正治療など、歯科医師の治療技術によって治療の経過や予後が大きく左右される分野の専門医です。

そのため、通常の歯科医院では見られないような、専門医ならではの高度な治療を間近に見ていただくことができます。もちろん見学だけでなく、専門医から高度な技術や知識をレクチャーしてもらうことも可能です。

歯科医師にとっても歯科衛生士にとっても、ハイレベルな専門治療に触れる機会は、プロとして成長していく上で大きな財産になることでしょう。